現在アメリカは、40人に1人が自閉症及び自閉症スペクトラムだと言われています。1クラスに1人が自閉症及び自閉症スペクトラムという割合というのは、相当高いですよね。自閉症及び自閉症スペクトラムがその割合ですので、その他の発達障害をあわせると、もっと多くなる。
自己紹介でも書きましたが、原因不明で20年も闘病生活をすることになったのですが、今思えば「低血糖症で極度の鉄分不足だったのでは」と思います。
そんなわけで、自分が高齢で生むことになる子供が自閉症(及び自閉症スペクトラム)や発達障害かどうか、というのが結構気になっています。でも、3歳以降じゃないと、なかなかわからないそうので、この心配は、長丁場になるなあ、、、。
いつも見ているサイトは沖縄のクリニックのものなので、いつも記事を読んでるだけなんだけど、分子栄養学を知りたい場合、とても参考になるサイトだと思います。URLは下部にに貼り付けてます。
夏休みは子供達の発達障害や自閉症の栄養解析が多いです。
発達障害で来られた子供達のほとんどは、発達障害ではありません。
もっとも多いのが低血糖症です。
血液検査をすると一目瞭然です。
けれど学校側からは「発達障害」の診断書提出を求められているので
「低血糖症」では困る・・・と言います。
支援の教諭配置には「発達障害」でなければいけないようですね。
自閉症も発達障害も栄養療法の適応ですが
早ければ早いほど良好な結果が得られます。
この栄養カウンセラーが言うには、「発達障害と思われている子供達の栄養解析(詳しい分子栄養学の血液検査)をすると、低血糖症」なだけだということです。
妊娠中にはすでに胎児の脳は、栄養に左右されています。
妊娠中の栄養がとっても大事です。
でも出産後、母乳を飲んでいる間の乳児の反応に差はほとんどありません。
正常児も自閉症児も乳児の反応は一緒なので診断は出来ません。
自閉症児の特徴が顕著になるのが、断乳して離乳食がはじまってからです。
だいたい1歳半。
3歳までに発症しなければ、以後、自閉症発症のリスクはありません。
もし何らかのリスクがあったとしても
3歳までの栄養状態をしっかりコントロールすればリスクは低くなります。
私も、自分が低血糖症気味なため、自分のお腹の中にいる娘はどうなのだろう、と、ふと自分の栄養状態で迷惑をかけてしまうのでは?と心配になります。
私は、血糖値コントロールがおそらく他の人より弱いと思ってます。分子栄養学の血液検査をしたことがあるのですが、やっぱりその傾向が表れていました。
砂糖や人工甘味料を摂取すると動悸息切れがひどくなったりしますし、顔がすごく浮腫み、目の焦点がおかしくなるなどの症状が出ます。
3歳児にファーストフードやインスタント、菓子類、砂糖類では健全な脳は形成できません。
牛乳や小麦タンパク(グルテン)も避けたほうが無難ですね。
自閉症児は腸管免疫も弱いですから。
メディカルエステあらかきより
私がまさに乳製品や小麦粉を食べると調子が悪くなるので、これからも長期的に気をつけよう!特に砂糖には要注意!と気持ちを引き締めました。
砂糖の害についてはまた後日書きたいなあ。
甘いものがどうしても食べたい時は
美味しいですよ^^
続きには低血糖症についての説明を抜粋したものを貼り付けています。
低血糖症とは?(リンク先は分子栄養学の第一人者の溝口先生のサイトです)
低血糖症には、特定の症状はありません。多くの症状を呈します。
そのために誤った診断をされる事が多く、特に精神疾患領域では、 、 、 、慢性疲労症候群、登校拒否、ADHDなど、さまざまな病気に診断されている事があります。・・・(続く)・・・
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