お医者さんは教えてくれない 妊娠・出産の常識ウソ・ホント 単行本 – 2014/10/3
この本、かなりオススメです!読んだ時はつわりで頭はぼーっとするし、めっちゃめちゃ一日中眠いし、体調がとても不安定だったんだけど、初期に読んでよかったです。
この本の特徴は、エミリーオスターという著者がデータ分析の学者で、自分が妊娠・出産した時に、世に溢れている妊娠・出産についての迷信に振り回されないように、と自分で徹底的に調べて書いたところ。
私も、今は通っていないんだけど、結構、妊娠出産について迷信めいたこと&全くの個人的体験のまた聞きを力説してを言う治療院の女性がいて、ちょっとなあ、、、と思うことがあったんですね。なので、こういう科学的アプローチを知っておくといいなって思いました。
特に妊娠初期は心配なことだらけだったので、妊娠がわかってすぐに読んでよかったな。
・・・・・この本からのメモ・・・・
■つわりはあったほうが健康な赤ちゃんが生まれる可能性が高まる
■水銀の心配がなくDHAが豊富な魚:サケ、ニシン、イワシ、サバ、 タラ
なんと、魚を食べているとIQが若干高くなるらしい!
■避けるべき食べ物
・生肉、レアな肉( トキソプズマに感染しないために)
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ここからはアマゾンに書いてある文章のコピペです。
【推薦の言葉】 「本書はこれからママになろうとしている女性たちに大きな安心感を与えてくれる。オスターは妊娠にまつわるくたびれた神話のウソを暴き、本当に大切な問題に光を当てた」 ――ハーヴェイ・カープ(ベストセラー『赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ』の著者、医学博士) 「本書は妊娠にまつわる一番大切なデータを興味深く提示し、安心感を与えてくれる。これから親になる人たちにとり、常識を疑うきっかけになるはずだ。ベッドで安静にしていれば安心と思っているなら、考え直したほうがいい。本書はあなたが手に取る妊娠本の中で一番大切な一冊になるはずだ」 ――スティーブン・D・レヴィット(ベストセラー『ヤバい経済学 : 悪ガキ教授が世の裏側を探検する』の共著者)