産科医 戸田千さんのブログの「赤ちゃんの能力を活かす授乳姿勢 リクライニング法(LAID BACK 法)」にもあるように、赤ちゃんがおっぱいを飲みやすいようにするには、私はロッキングチェアを使って授乳すると良さそうだな〜と思っているので、IKEAでロッキングチェアを買いました。
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戸田千さんのブログの画像をお借りしております。
LAID-BACK法だと、お母さんと赤ちゃんが自然と密着するので、赤ちゃんの本能の働きにスイッチが入りやすくなるそうで、お母さんの方であれこれと良い姿勢を考えて試行錯誤しなくても、赤ちゃんが生まれながらに持っている能力で飲むのを学習しやすくなるみたい。
これをやってみたいので、そうするとロッキングチェアが最適な気がするんです。
ロッキングチェアの利点は、赤ちゃんと一緒にゆらゆらできるというところかなって思うんだけど、やってみないとこのゆらゆらを赤ちゃんが気にいるかどうかはわかんないなあ。
アメリカではロッキングチェアでの授乳をする人は多いみたいですね。(参考までにこのページとかこのページとか。)
仮に私と赤ちゃんの授乳スタイルにロッキングチェアが合わなくても、子どもの頃、私はロッキングチェアが大好きで、よくゆらゆらして座ったり、本を読んだりしていたし、夫も欲しいと言っているので買ってしまいました。
ブログで紹介してくれていたものをAmazon.comでアメリカから輸入するか、やはり実物を見て買えるイケアで買うか、悩んだんですけど(アメリカから輸入する方が若干安いし悩んだ)、イケアのなら座って試してから買えるので、イケアにしました。
使わなくなったら誰かに譲るつもりです。それにしても、IKEA、楽しいなあ。なんでこんなに楽しいんだろう。すごく歩くことになるのに、平気で歩けちゃうよ〜
POÄNG
ロッキングチェア, バーチ材突き板, ロブスト グローセ エッグシェル¥ 34,990 これプラス、足を置くお揃いのオットマンも購入。
Sariさんも、LAID BACK法を紹介されていて、このページにはSariさん作成の動画もあるので是非♪
Sariさんのブログ、乳首の含ませ方より抜粋。
頭を支えようと後頭部を押し付けると、赤ちゃんは反射でのけぞってうまく飲めないことがあります。
授乳は学習で学ぶ行為なんだそうです。そこらじゅうで授乳している姿をみることがない世の中では事前に情報を集め、学んでおくことが大切だそうです。
またこのほかに最近言われているのが、laid-back授乳法です。お母さんが後ろにもたれかかって体をナナメにし、ちょっと仰向けになった体に赤ちゃんを乗せ、赤ちゃんの本能を生かして自分から乳房にいくというものです。これについてはまたのちほど別に書きたいと思っています。
2017/04/03追記: 出産後、授乳の際もロッキングチェアーでlaid-back授乳法で母乳をあげてましたが、すごく楽でした!産院では普通に椅子に座って授乳枕であげてたのですが、それと比べるとほんとラク!
粉ミルクをあげる時も、赤ちゃんを支えずに、ロッキングチェアーの自分が手を乗せるところに授乳クッションのUを逆にした形で、セッティングします。そして、そのUを逆の形でセッティングしたところに赤ちゃんの頭を置いて(赤ちゃんは自分の体に対して垂直)、全く体を支えずにミルクをあげられるので、腱鞘炎を避けることができております。